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東野圭吾作品のおすすめランキングベスト3

東野圭吾作品のおすすめランキングベスト3


いまでは有名な小説家の東野圭吾さんですが、実は大学では電気工学を専攻し、大学卒業後には日本電装株式会社(現デンソー)に技術者として入社しています。その後、勤務の傍ら推理小説を書き、毎年のように自身が書いた小説を江戸川乱歩賞に応募する。入社5年目に、応募した「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞し、その翌年には退社し、本格的に小説家としてのキャリアをスタートしています。理系出身の東野圭吾さんだからこその、緻密に計算されたミステリーは夢中にさせられ、読んでいてアッといわされます。福山雅治さん主演のガリレオシリーズで多くの方がご存じのミステリー作家かと思いますが、今回は私の選んだ東野圭吾さんの小説ベスト3をご紹介します。

3位:手紙




あらすじ


加害者の家族をテーマとした小説。弟の大学進学のための金欲しさに空き巣に入った武島剛志は、金を盗むだけのつもりが殺人まで犯してしまう。それから、弟の直貴には獄中の兄から月に一度、手紙が届くことになる。この手紙を中心としたストーリー。
直貴が仕事や恋愛で幸せをつかもうとするたびに、彼の前には「強盗殺人犯の弟」というレッテルが立ちはだかる。それでも、理解してくれる由実子と結婚して一時期、幸せが訪れる。しかし、娘の実紀が学校で仲間はずれにされ、正々堂々と生きて行く意味を考えてしまう。そして剛志との縁を切るために、獄中の兄に宛てて手紙を出すのだった。

その他


映画:生野慈朗監督、山田孝之主演(2006年)
舞台劇(2008年)

2位:秘密




あらすじ


自動車部品メーカーで働く杉田平介は、妻・直子と11歳の娘・藻奈美との3人で暮らしていた。直子の実家に行くために、直子と藻奈美の2人が乗ったバスで事故に遭遇してしまう。直子と藻奈美は病院に運ばれたものの、直子は死亡してしまい、藻奈美は奇跡的に助かる。しかし、仮死状態になった娘・藻奈美の身体に、死んでしまった妻・直子の魂が宿ってしまったのだった。藻奈美の身体に宿った直子に、平介は戸惑うものの周囲には決して明かさずに生活する。
やがて、娘の身体に宿った妻との生活に、次第に心のずれが生じてくる。2人の生活が限界を迎えたある日、長らく消えていた藻奈美の意識が再びあらわれるのだった。

その他


受賞:第52回日本推理作家協会賞(長編部門)
   週刊文春ミステリーベスト10 3位(1998年)
ドラマ:志田未来主演(2010年)
映画:ヴァンサン・ペレーズ監督、デイヴィッド・ドゥカヴニー主演(2007年フランス)

1位:白夜行




あらすじ


殺人事件の被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂の小学校時代から社会人までの物語。迷宮入りとなった19年前の大阪で起きた質屋殺人。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま事件は迷宮入りに。亮司は幼いころから内気な性格で人と交わること好まなかったが、主婦売春の斡旋に乗り出すやゲームソフトの偽造に裏稼業に手を出す。並外れた美貌を持つ雪穂は、学生時代は貧しい暮らしをしており、質屋殺しの容疑者である母親を事件後に事故で亡くす。その後養女となり、成績優秀で礼儀作法も身に着けてゆく。亮司と雪穂は、事件後別々の人生を歩んでいくかに見えたが、二人の周囲には不可解な凶悪犯罪が次々と起きる。殺人事件を通して人の心を失ったゆえの悲劇を、叙事詩的スケールで描いている。

その他


受賞:週刊文春ミステリーベスト10 1位(1999年)
ドラマ:山田孝之、綾瀬はるか主演(2010年)
映画:深川栄洋監督、堀北真希主演(2011年)
   パク・シヌ監督、ハン・ソッキュ主演(2011年韓国)

まとめ


 私は、大学で理工学科であったこともあるのか、大学生協にはミステリー系の小説が豊富に陳列されており、常に東野圭吾さんの本がずらりと並んでいました。通学時間で電車に1時間乗らなければいけなかったこともあり、通学時間はさまざまな小説を読みあさることに。そんな通学を過ごしているうちにミステリー=東野圭吾さんの作品という公式が自分の中で成立してしまうほど、東野圭吾さんの作品は面白いです。中でも、ここで紹介した3冊の小説は私が読んだ小説の中でも特に夢中になって物語の世界に引きずり込まれた作品なので、一度読んでみてはいかがでしょうか。
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コメント

No title

初めまして
手紙と白夜行読みました
どちらも名作ですよね。

とくに白夜行は,TV版のドラマをみるとさらに違った目線から物語を見れて深みが増します。
また、続編の幻夜もいいですよね。

No title

はじめまして( `ー´)ノ
全部読みました。東野圭吾本当に面白いです。
個人的にはパラドックス13が好きです♬

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